電子ブック基本ケースで学ぶ地域経済学 (有斐閣ブックス)無料ダウンロード

基本ケースで学ぶ地域経済学 (有斐閣ブックス)

によって 中村 剛治郎


3.9 5つ星のうち(4人の読者)

電子ブック基本ケースで学ぶ地域経済学 (有斐閣ブックス)無料ダウンロード - 内容紹介 日本と欧米の地域経済から厳選された12のモデル的地域経済を基本ケースとし,その分析を通して地域経済の最新動向と現代的意義,地域経済学の理論と政策をリアルに実感しながら体系的に学習できる,まったく新しいスタイルの地域経済学テキストの登場! 【本書で取り上げる基本ケース】序章現代地域経済学の基礎と課題第1章世界都市:東京第2章工業地帯・大都市圏・国土構造:京浜地域第3章地方中核都市:福岡・札幌第4章内発的発展の地方都市:金沢第5章トヨタ企業城下町:西三河地域第6章中心商店街の再生:大垣市第7章中山間地域:岡山県新庄村第8章農業と観光のまち:由布院第9章ハイテク地域:シリコンバレー第10章専門化中小企業の集積地:ボローニャ第11章都市再生:バーミンガム第12章環境都市:フライブルク終章日本の地域政策 著者からのコメント 中村剛治郎(なかむらこうじろう)編者,序章・第2章・第9章横浜国立大学大学院国際社会科学研究科教授加茂利男(かもとしお)第1章立命館大学公共政策大学院公務研究科教授高原一隆(たかはらかずたか)第3章北海学園大学経済学部教授佐無田光(さむたひかる)第4章・第12章金沢大学経済学部准教授榊原雄一郎(さかきばらゆういちろう)第5章関西大学経済学部専任講師鈴木誠(すずきまこと)第6章岐阜経済大学経済学部教授多田憲一郎(ただけんいちろう)第7章岡山商科大学経済学部教授岡田知弘(おかだともひろ)第8章京都大学大学院経済学研究科教授鎌倉健(かまくらたけし)第10章大阪樟蔭女子大学学芸学部教授鈴木茂(すずきしげる)第11章松山大学経済学部教授安東誠一(あんどうせいいち)終章千葉経済大学経済学部教授 出版社からのコメント ◆12の「基本ケース」で地域経済学を生き生きと学ぶ◆ 日本と欧米から厳選された12のモデル的地域経済を基本ケースとし,その分析を通して地域経済の最新動向と現代的意義,地域経済学の理論と政策をリアルに実感しながら体系的に学習できる,まったく新しいスタイルのテキストです。 【目次】序章現代地域経済学の基礎と課題=中村剛治郎1地域経済とは何か2都市と農村の関係3資本主義経済の空間的発展と地域経済4断片経済化から地域経済の自律的発展へ(事例:オウル、ミラノほか)5知識経済の時代と地域経済----地域産業クラスター(事例:ストックホルム・シスタほか) 第I部日本の大都市圏第1章国境を超える地域経済=加茂利男----「世界都市・東京」1世界的大都市・東京2典型地域を解く研究コーナー:世界都市から創造都市へ?第2章工業地帯・大都市圏・国土の構造=中村剛治郎----横浜・川崎・神奈川経済を事例とする比較分析1自律性の弱い大都市(地域):横浜・川崎・神奈川の成長・構造・課題 2典型地域を解く研究コーナー:「ものづくり大国の復活」でよいか----ポスト工業化・知識経済化段階の地域産業政策はどうあるべきか 第II部日本の地方都市と地域システム第3章地方中枢都市の成長と成熟化=高原一隆----福岡市と札幌市の比較を中心に1広域地方圏の一極集中都市:福岡/札幌2典型地域を解く研究コーナー:個性ある地方大都市への課題第4章地方都市の内発的発展=佐無田光----金沢モデルの意義と展開1金沢の内発的発展2典型地域を解く研究コーナー:外来型開発と内発的発展第5章地方工業都市=榊原雄一郎----自動車工業集積地域・愛知県西三河地域1自動車工業地域・西三河の発展2典型地域を解く研究コーナー:自動車産業の脱東京と地方工業都市の可能性第6章商業集積と地域経済=鈴木誠----大垣市中心市街地・商店街の再生 第III部日本の農山村地域経済第7章中山間地域の内発的発展と主体形成=多田憲一郎----岡山県新庄村の地域再生1自主自立をめざす新庄村の村づくり2典型地域を解く研究コーナー:中心商店街再生のパートナーシップ第8章農村リゾートと複合的発展=岡田知弘----温泉のまち・由布院を事例に1観光と農業のまち・由布院と市町村合併2典型地域を解く研究コーナー:地域の持続的発展と自治 第IV部欧米の地域経済第9章ハイテク・ビジネス知識経済と地域経済=中村剛治郎----アメリカ・シリコンバレーを事例に1ハイテク地域・シリコンバレーの発展2典型地域を解く研究コーナー:日本やドイツ,スウェーデンなどで,シリコンバレーをつくるには,何が必要か第10章「専門化」中小企業の地域ネットワーク=鎌倉健----イタリア・ボローニャの発展1「専門家」中小企業の集積地としてのボローニャ2典型地域を解く(事例:東大阪との比較ほか)研究コーナー:21世紀における自立都市を探る第11章ポスト工業化時代の都市再生と地域経済=鈴木茂----イギリス・バーミンガムを事例に1バーミンガムの都市再生2典型地域を解く研究コーナー:都市再生と都市型サービス産業第12章サステイナビリティと地域経済=佐無田光----ソーラー・シティに挑戦するドイツ・フライブルク1フライブルクにおけるサステイナブルな地域発展2典型地域を解く研究コーナー:サステイナビリティと「定常社会」終章日本の地域政策=安東誠一1国土政策としての地域政策2国土政策のなかでの国家と地域・住民3分権的地域政策への可能性研究コーナー:地域政策の2つの研究方法 内容(「BOOK」データベースより) 世界都市・東京から内発的発展の地方都市・金沢ほかを経て、農村観光の由布院まで、地域経済の標準類型に基づく8つの日本の地域経済モデルと、ハイテク地域・シリコンバレーから環境都市・フライブルクまで、4つの欧米の先端的地域経済モデルを基本ケースとし、その具体的な紹介に即して関連する理論と政策、論点を学ぶ方式。序章で地域経済学の基礎理論、終章で日本の地域政策をカバー。ケース・スタディの集合ではなく、厳選された基本ケースを軸に、地域経済の最新動向と現代的意義、地域経済学の理論と政策をリアルに実感しながら体系的に学習できる、まったく新しいスタイルの地域経済学テキストの登場です。 抜粋 <「はしがき」より抜粋>(前略)グローバリゼーションのもとで,先進工業国の産業は,価格競争では生き残れなくなって,イノベーション競争を繰り広げるようになった。先進国経済は,労働や機械の投入を中心とする工業化の時代から知識や文化の投入が競争力や成長の決め手となる知識経済化の時代に移行した。従来の常識では,大企業が多国籍企業となって,いよいよ,巨大企業の中央研究所が巨額の研究開発資金を手にしてイノベーション競争をリードし,多国籍企業の世界経済への支配力を強化しているという構図になる。 ところが,IT産業の世界的覇者の変遷を見ると,かつての巨人IBMは縮小再編を余儀なくされている。代わって登場したマイクロソフトも,いまや,グーグルなどシリコンバレーの企業群によって,その地位を脅かされている。知識創造型ハイテク産業の分野では,大企業といえども個々の企業の力だけではイノベーション競争を勝ち続けることは難しいからである。シリコンバレーは,イノベーションと起業家精神の生息地として,たえずテクノロジーとビジネスのイノベーションを引き起こす産業クラスターを形成し,知識創造型ハイテク産業の世界的メッカとなっている。中小企業による創意工夫タイプの先進国型産業の分野でも,イタリアのボローニャのように,個々の中小企業の力よりも,地域社会を基礎に競争関係だけでなく協力関係を大事にする地域経済が,柔軟な専門化体制という地域的な政治経済システムを編成して,地域的なイノベーション・システムとして機能することによって,地域の企業や産業に地域的な競争力を付与し発展していることが明らかになっている。 国際金融ビジネスや多国籍企業の世界本社・国際地域本社の立地においても,個々の企業の自由な立地というよりも,ニューヨークやロンドンのように,国際的な会計・法律・コンサルタント事務所,広告,銀行その他の多様なビジネスサービスの集積する地域経済の形成,つまり,世界都市の形成を条件としている。グローバリゼーションのもとで,先進工業国では旧来型の工業都市が衰退しているが,都市再生に取り組むことは,ドイツのルール工業地帯やイギリスのバーミンガムのように,環境技術産業や文化産業,多様な都市型サービス産業を発展させるための条件となっている。ドイツのフライブルクのように,環境保全重視のサステイナブル・シティへの取り組みが,地域における太陽エネルギーの活用の機会を広げ,それを基盤としてソーラーエネルギー利用技術産業の発展を生み出している。 (中略) 地域経済学は,このような現代の地域経済の意義を改めてしっかりと受け止め,机上の研究にとどまらず,地域経済の現場に立って,多様な地域経済の動態のなかに表れている現代経済の先端的な現実を生き生きと捉えることから出発しなければならない。地域経済の分析や理論の精緻化にとどまらず,地域経済政策の構想から現代経済の再生に貢献するような,理論的かつ政策指向の強い現代の地域経済学へと発展する必要がある。 本書は,上述の問題意識に見合うような,新しいスタイルによる地域経済学のテキストを創り出そうとする一つの試みである。現代経済のなかで先端的な動きをしており,他の地域経済を分析する場合にも比較分析の基準を提供してくれるような先導的モデル的意義をもつ地域経済を基本ケースとして選び出し,各章を,前半で基本ケースの実証的な紹介,後半で地域経済学の概念・理論・論点の解説という二段構えで構成している。単なるケース・スタディ集ではなく,具体的なイメージを持ちながら,わかりやすい形で現代の地域経済のダイナミズムや課題を学んでもらうための工夫をした新しい教科書である。 日本の地域経済学のテキストであるので,当然,日本の地域経済の事例から多くの基本ケースを選んでいる。世界都市に始まり,工業地帯・大都市圏・国土構造,地方中枢都市,地方都市の内発的発展,企業城下町の工業都市,中心商店街の再生,中山間地域,農村リゾートの複合的発展まで,地域経済の標準的類型に即して体系的に8つの基本ケースを採り上げている。欧米の地域経済からは,上述のシリコンバレー,ボローニャ,バーミンガム,フライブルクという,地域経済学を学ぶものなら誰もが知っておくべき現代経済の先端的な動きを示す4つの基本ケースを選んでいる。制度を異にする成功事例を単純に模倣しても他の地域での成功は難しい,どのように対応すべきか,という先進事例紹介に付随する問題もとりあげている。終章は日本の地域政策にあてている。 (後略) 著者について 中村剛治郎(なかむらこうじろう)編者,序章・第2章・第9章横浜国立大学大学院国際社会科学研究科教授加茂利男(かもとしお)第1章立命館大学公共政策大学院公務研究科教授高原一隆(たかはらかずたか)第3章北海学園大学経済学部教授佐無田光(さむたひかる)第4章・第12章金沢大学経済学部准教授榊原雄一郎(さかきばらゆういちろう)第5章関西大学経済学部専任講師鈴木誠(すずきまこと)第6章岐阜経済大学経済学部教授多田憲一郎(ただけんいちろう)第7章岡山商科大学経済学部教授岡田知弘(おかだともひろ)第8章京都大学大学院経済学研究科教授鎌倉健(かまくらたけし)第10章大阪樟蔭女子大学学芸学部教授鈴木茂(すずきしげる)第11章松山大学経済学部教授安東誠一(あんどうせいいち)終章千葉経済大学経済学部教授 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 中村/剛治郎 1947年京都市生まれ。大阪府立大学大学院経営学研究科博士課程単位修得、金沢大学経済学部助教授を経て、横浜国立大学大学院国際社会科学研究科教授、商学博士、日本地域経済学会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

基本ケースで学ぶ地域経済学 (有斐閣ブックス)の詳細

本のタイトル : 基本ケースで学ぶ地域経済学 (有斐閣ブックス)
作者 : 中村 剛治郎
ISBN-10 : 4641183546
発売日 : 2008/01
カテゴリ : 本
ファイルサイズ : 22 (現在のサーバー速度は23.87 Mbpsです
以下は、基本ケースで学ぶ地域経済学 (有斐閣ブックス)に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
日本語が変。更に1文が長い為、何を言っているのか分からなくなる所が多々あります。読みにくいです。ただ、具体的な事例を用いている点、評価できます。

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