送り雛は瑠璃色の (現代教養文庫―アドベンチャーゲームブック)本ダウンロード
送り雛は瑠璃色の (現代教養文庫―アドベンチャーゲームブック)
によって 思緒 雄二
4.7 5つ星のうち(11人の読者)
送り雛は瑠璃色の (現代教養文庫―アドベンチャーゲームブック)本ダウンロード - 内容(「BOOK」データベースより) 身近に起こった奇怪な体験談を主題として純粋な“日本風”の怪談をゲーム化した「顔のない村」、ルールを極端にまで単純化し、物語としての完成度を追求した作品で、著者の代表作といえる「送り雛は瑠璃色の」、本文庫用に特別に書き下ろした作品で、“占い遊び”をゲームに取り込んだ実験的作品の「夢草枕、歌枕」を収録。
送り雛は瑠璃色の (現代教養文庫―アドベンチャーゲームブック)の詳細
本のタイトル : 送り雛は瑠璃色の (現代教養文庫―アドベンチャーゲームブック)
作者 : 思緒 雄二
ISBN-10 : 439011364X
発売日 : 1990/10
カテゴリ : 本
ファイルサイズ : 22.59 (現在のサーバー速度は25.18 Mbpsです
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日本古来の民俗や伝承、和歌などを題材とした純和風のゲームブックという非常に異色な作品。かなり読者を限定しそうな題材や設定ですが、その分、好きな人には堪らない作風だといえます。私自身、昔から民俗学や和歌には関心があり、興味深く読んだのですが、なにぶん、物語の展開があまりに唐突で性急。もっとじっくり世界観を描いてほしかったというのが正直なところです。著者も、あえて伏線を回収しない箇所をつくることで、オープンエンドなリドルストーリーを演出する意図があったのでしょうが、それにしても、もう少し説明が必要だったのではないかと思います。もっと分量を多くして、小説の形態で読みたかったなあ、などと本末転倒なことまで考えてしまいましたwさて、本作の主要人物は、中学校の「歴史部」という部活の4人組です。主人公の男以外は、雑学王で少しお調子者の男と知的で勝気な小動物系の女の子、そして、ミステリアスな長い黒髪の美少女、といったキャラクター造形。「歴史部」という部活名といい、主要人物の造形といい、米澤穂信の《古典部》シリーズを彷彿とさせます。米澤氏自身も「野性時代」の企画、「米澤穂信を作った『100冊の物語』」のなかの一冊として、本書を挙げているので、モデルにしたと考えても見当違いではないと思います。
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