「技あり!」の京阪電車 - 創意工夫のチャレンジ鉄道 (交通新聞社新書129)オンラインブックダウンロード

「技あり!」の京阪電車 - 創意工夫のチャレンジ鉄道 (交通新聞社新書129)

によって 伊原 薫


4.8 5つ星のうち(1人の読者)

「技あり!」の京阪電車 - 創意工夫のチャレンジ鉄道 (交通新聞社新書129)オンラインブックダウンロード - 内容紹介昭和29年、電車にテレビを載せてしまった京阪はいま、 プレミアムカーの増備でワンランク上のサービスを目指す。 京阪といえば「技術の京阪」「名匠」と呼ばれ、高い技術力を誇る鉄道会社。 テレビカーや座席が昇降する5扉車、空気ばね台車など、 日本初となる画期的な取り組みも数多い。 開業から100年余。そうして常に、きらりと輝く存在感を発揮し続けてきた。 そんな京阪電車の魅力を、数奇な歴史を交えつつ、 歴代の名車両や特徴的な駅・施設などを徹底紹介。 ●本書の主な内容 第1章踏まれてもへこたれない!不屈のチャレンジ精神で歩んだ京阪の100年 第2章これが“技術の京阪”の真骨頂匠が生んだ名車両たち 第3章巨木、急坂、即席居酒屋など一度は訪ねてみたい個性あふれる駅10選 第4章観光開発から中之島線の将来構想まで京阪が取り組む沿線活性化 終章受け継がれ、進化する“京阪スピリッツ” 内容(「BOOK」データベースより)京阪といえば「技術の京阪」「名匠」と呼ばれ、高い技術力を誇る鉄道会社。テレビカーや座席が昇降する5扉車、空気ばね台車など、日本初となる画期的な取り組みも数多い。開業から100年余。そうして常に、きらりと輝く存在感を発揮し続けてきた。そんな京阪電車の魅力を、数奇な歴史を交えつつ、歴代の名車両や特徴的な駅・施設などを徹底紹介。著者について伊原薫(いはらかおる)1977年大阪府生まれ。京都大学大学院都市交通政策技術者。『鉄道ダイヤ情報』『旅の手帖』『鉄道ファン』などの鉄道・旅行雑誌や、「Yahoo!ニュース個人」「乗りものニュース」などで執筆。著者に『大阪メトロ誕生』(かや書房)のほか、『大阪鉄道大百科』(KADOKAWA)等を監修・メインライターとして手がけた。また、グッズ制作やイベント企画、テレビ番組出演、映像コンテンツの監修、地域公共交通のアドバイスなども幅広く行う。著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)伊原/薫 1977年大阪府生まれ。京都大学大学院都市交通政策技術者。鉄道・旅行雑誌や、「Yahoo!ニース個人」「乗りものニュース」などで執筆。『大阪鉄道大百科』(KADOKAWA)等を監修・メインライターとして手がけた。また、グッズ制作やイベント企画、テレビ番組出演、映像コンテンツの監修、地域公共交通のアドバイスなども幅広く行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

「技あり!」の京阪電車 - 創意工夫のチャレンジ鉄道 (交通新聞社新書129)の詳細

本のタイトル : 「技あり!」の京阪電車 - 創意工夫のチャレンジ鉄道 (交通新聞社新書129)
作者 : 伊原 薫
ISBN-10 : 4330921189
発売日 : 2018/12/13
カテゴリ : 本
ファイルサイズ : 20.01 (現在のサーバー速度は21.59 Mbpsです
以下は 「技あり!」の京阪電車 - 創意工夫のチャレンジ鉄道 (交通新聞社新書129) の最も正直なレビューです。 この本を読んだり購入したりする場合は、これを検討してください。
鉄道への愛情が感じられる新書でした。京阪電車の歴史や現状について、とても詳しく書かれていますし、豊富なモノクロ写真が、車両や沿線のトピックスのイメージを伝えます。車両や車体の変遷、特徴、構造にも詳しく、よく調べてありました。情報量の多さと深さは読む人が感じる点でしょう。カラー写真は8ページの口絵だけです。モノクロですが、懐かしい昔の写真も本文に併せて掲載されていました。京阪電車の変遷や歴史を知る上でも、イメージが写真から伝わるように配慮されており、読みやすくなっていました。今は地下化されましたが、鴨川沿いを走る京阪電車の雄姿を思い出しています。春、三条と四条間の桜並木をぬって走る姿は絵になりました。地下化によって見ることのできない光景となりましたが。京津線を走る車両と沿線の風景も懐かしく見ました。我々の頃の京阪特急のイメージと言えば、特急車内でのテレビカーの様子(35p)でしょうか。冒頭の口絵に登場している8000形プレミアムカーの豪華な車体の様子も写し出されています。有料座席指定車両ということもあり、まだ乗ったことがないので、とりあえず、雰囲気をつかみました。本書にも紹介してありますが、京阪京都(現在の阪急大宮駅)と天神橋(現在の天六)の路線と現在の京阪本線が淀川を挟んで並走した時代がありました。今も、もしこの路線を京阪が所有していれば、京都と大阪の行き来も違ったふうに展開したかもしれません。一方で、昔の駅舎の写真はほとんどありませんし、沿線についても基本的にあまり触れられていません。電車に特化した内容ですので、京阪沿線の観光ガイドブックのような役割を求めるわけにはいきません。それを知っておかないと読者にとってミスマッチが起こるケースもあるでしょう。同様に、京阪沿線の地域にまつわる歴史の話題や地名の来歴などもあまり触れられていませんので、その場合は他書を当たってください。もっとも太湖汽船と湖南汽船のエピソード(136p)は興味深く、現在の琵琶湖汽船への改称も含めて知りたかった情報でした。叡山電鉄の「きらら」と「ひえい」もそうですが、ユニークな車両を創出している会社ですので、鉄道ファンにとってはたまりません。また、路線の変遷もそうですが、交野線はもともと戦前期に信貴生駒電鉄によって開業し、私市と生駒間の建設に取り掛かろうとしていたわけですが、そのような京阪の支線の歴史ももう少し知りたかったと思っています。関心のあり方が筆者と違うわけですが。幻の京阪梅田線と呼ばれている、新京阪線の梅田への延伸(22p)にとても関心をもっています。もし着工されていたら人の流れは現在とは大きく異なりますので、それはそれで惜しい気もしました。戦前の新線の敷設についても知りたい読者はいますので、このあたりをもっと詳しく書いてほしかった気がします。なお、本書の刊行は大阪万博決定前でしたので、万博輸送には触れられる程度(178p)でしたが、京阪電車だけでなく、大阪の交通路の新たな展開が期待されるところです。読み物としてとても良く書けていました。

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